Niho エッジが効いたシャープなウエリントン形状 ブラックマット(偏光レンズ)
( 税込¥14,300 )
「一歩、二歩、あなたとともに歩むサングラス」
~見える世界に、もう一歩の答えを~
一歩じゃ届かない世界へ。Nihoとなら行ける。
Nihoは、ただ一歩先の流行や技術を追うだけでなく、
使い手がまだ気づいていない「二歩先」の課題まで見据え、
使い手と共に歩み、見えない不安を見える安心へ変えていく。
登山でサングラスを使い込む中で、職業柄、さまざまなサングラスを試す機会に恵まれました。
しかし、使えば使うほど「こうなっていたらいいのに」と思うような課題やアイデアが次々と浮かび上がってきました。
たとえば、「山の強い日差しをしっかり防ぎたいが、顔を覆うようなスポーティーなデザインではなく、普段使いしやすいものがいい」、
「山の景色がくっきり見え、目が疲れにくいレンズが欲しい」、「ズレにくいサングラスにしたい」といった点です。
「Niho は、こうした課題を解決するために新たに開発した、登山専用のサングラスシリーズです。
大きな特徴として独自構造の取り外し可能なフード(日除け)を採用することで、
フードをスムースに着脱でき、かつ不意に外れにくい構造を実現しております(特許構造)。
フードを取り付ければ登山中の強烈な紫外線や風の侵入をカットでき、
フードを取り外せば風が通り抜け、街中でも使いやすい軽やかなデザインを実現しました。
レンズについては耐衝撃性の高いポリカーボネイト素材の偏光レンズを採用しました。
鯖江メーカー独自の特殊製法でインジェクション成形することで
他社の1.8mm~2.0mm厚みのポリカーボネイト製レンズと比べ20%近く軽量化されたレンズを開発しました。
可視光線透過率(レンズの明るさ)は20%前後から34%と比較的薄めのカラーを中心に揃えております。
一般的な登山用のレンズの色の濃さ(可視光線透過率15%前後)と比べると薄め/明るめのカラーが多いですが
偏光レンズを採用することで眩しさを効果的に防ぎます。
その結果、日中はもちろんのこと、夕方や早朝など紫外線を浴びるけれども
薄暗いシーンでも視界が暗くなりすぎず快適に着用し続けることがでます。
※可視光線透過率とは光を通す割合(%)のことです。
レンズの色の濃さの目安となり、透過率が高いほど明るくなります。
例)可視光線透過率30%→光を30%通す≒70%の光をカット。
可視光線透過率100%→光を100%通す≒裸眼の状態
登山中、激しく動いたときに気になるサングラスのズレ落ち。歩くたびにズレを直すのは意外とストレスになります。
サングラスがズレにくいように、つる(モダン)と鼻パッドのフィット感を調整できる構造を取り入れました。
ユーザーによって頭の大きさや形状、鼻幅のサイズは違いますが、
ご自身のサイズにあったフィット感へと調整できます。
1982年秋田県生まれ。登山家・ドキュメンタリーフォトグラファー。
登山に魅せられ、“世界で最も困難な山”と称される
世界第2の高峰K2(8611m / パキスタン)に日本人女性として初めて登頂。
植村直己冒険賞受賞(2006年)。2012年以降シリア難民をテーマに取材。
著書に『人間の土地へ』(集英社インターナショナル)。